株式会社セイビ

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SDGsプロジェクト Sustainability

セイビは「SDGs認証調査分科会」、
「DX推進分科会」、「未来塾分科会」の
3つの分科会を設置し、
SDGsへの具体的な取り組みの検討を
進めております。
各分科会の役割・活動についてご紹介します。

SDGs認証調査分科会

SDGsの「17のゴール」と「169のターゲット」に対応する認証・登録・表彰制度等を調査する分科会。

事業戦略と照らし合わせて、継続的に取り組むことが望ましい分野として「人材活用」「社会貢献」「環境の維持・創造」の3つを取り上げ、それらに関する認証・登録・表彰制度等を調査しています。その中から認証・登録を目指すものを選定し、実現に向けての計画・立案をしています。

目的

当社の事業内容と親和性が高い認証・登録・表彰制度を選定し、「セイビのSDGs」として計画的かつ継続的な取り組みとなるよう活動しています。

活動内容

活動1 「SDGsに関する認証・登録・表彰制度等の調査・分析」

認証調査分科会では、SDGsの「17のゴール」「169のターゲット」の内容を分科会内で理解・整理した上で、対応する認証・登録・表彰制度等の調査・分析を行いました。

活動2 「セイビのSDGs策定」

調査を元に、「人材活用」「社会貢献」「環境の維持・創造」の3つの視点をセイビのSDGsの分野といたしました。

活動3 「取り組みの検討と実行」

それぞれの分野について、今後取り組むべき認証・登録・表彰制度を抽出しました。「人材活用」の分野では、高齢者の雇用促進や女性社員活躍の促進をテーマとして掲げ、具体的な活動として「高齢者活躍企業コンテスト」の受賞を目指しています。また、「社会貢献」の分野では募金・寄付活動の実施、「環境の維持・創造」の分野では環境に配慮したFSC認証商品への切り替えなど、各分野において貢献できるよう、取り組みを進めています。

DX推進分科会

各種情報技術を使って業務を改善・効率化し、生産性の向上と働き方改革を目指す分科会。

デジタルテクノロジーを使用して、新しいビジネスモデルを創造することを分科会の最終段階として設定し、そこに至るまでのアナログ業務のデジタル化と既存業務プロセスの再構築に取り組んでいます。アンケートやヒアリング調査によって業務改善のテーマをピックアップし、改善活動の方向性とシステム導入の提案を行っています。

目的

生産性の高いビジネスシステムの構築を目的として立ち上げられた分科会です。
テクノロジーによる新しいビジネスモデルを創造することを最終目標とし、デジタル化による既存業務の効率向上と業務内容の改善提案を進めています。

  • 8 働きがいも経済成長も
  • 9 産業と技術革新の基盤を作ろう

活動内容

活動1 「アンケート調査の実施」

分科会の活動目的である業務改善にあたり、業務上の様々な問題点を収集するアンケート調査を実施しました。

活動2 「クラウド型購買管理プラットフォームの導入」

現場での注文・承認・発注・納品・検収の各行程に書類のやり取りが発生していましたが、導入により注文から検収までの全てをペーパーレス化することができました。また、注文をデータ化することで、履歴の検索、管理、集計、コストの適正化などが容易となる成果も見込んでいます。

活動3 「勤怠管理システムの導入」

紙の出勤簿を廃止し、新たに勤怠管理システムの導入を進めています。
これにより、新たな業務フローを整備します。

未来塾分科会

当社の若手人材の成長を目的とした分科会。

SDGsに関する知識や理解を深め、SDGsを軸とした業務的・事業的・経営的な視点を身につけるためのグループワークを開催しています。活動のポイントは「SDGsを理解すること」「セイビSDGsの策定に自らが関わることで、会社の活動への参画意識を持つこと」「部門・現場・業種の枠を超え、社員同士の横のつながりを深めること」
分科会活動で学んだSDGsの知識を基にし、理想とするセイビの未来像を議論し、セイビらしいSDGsの取り組みを自分達のものとして提案する場として活用しています。

目的

若手人材が当社への理解を深め、SDGsを軸とした業務的・事務的・経営的な視点を身につけると同時に、当社における持続可能なビジネスモデルを構築することを目的としています。また、若手人材同士の横の繋がりを強化する狙いもあります。

  • 1. 当社の未来を担う人材の育成
    4 質の高い教育をみんなに

    持続可能な開発のための教育及び持続可能なライフスタイル、人権、男女平等、平和及び非暴力的文化の推進、グローバル・シチズンシップ、文化多様性と文化の持続可能な開発への貢献の理解の教育を通して、全ての学習者が、持続可能な開発を促進するために必要な知識及び技能を習得する。

  • 2. 当社における持続可能な
    ビジネスモデルの構築
    9 産業と技術革新の基盤を作ろう

    2030年までに、資源利用効率の向上とクリーン技術及び環境に配慮した技術・産業プロセスの導入拡大を通じたインフラ改良や産業改善により、持続可能性を向上させる。全ての国々は各国の能力に応じた取組を行う。

活動内容

未来塾分科会のメンバーは次の課題に取り組み、発表・提案を行いました。

活動1 「SDGsの調査・学習」

未来塾分科会ではまず、SDGsについて理解を深めることからはじめました。
SDGsの内容や意図、他社の取り組み事例をそれぞれ調査し、メンバー内で発表を行いました。

活動2 「セイビSDGs(未来塾分科会案)を策定」

調査した知識をベースに、現在のセイビの長所と問題点を洗い出し、理想とするセイビの未来像を共有し、実現するために必要な取り組みをグループワークで提案しました。
具体的には、環境に配慮した取り組みの推進、女性活躍推進、人材の育成、人材の確保、働きやすい職場環境の形成、テクノロジーの活用など、様々なカテゴリで多数の提案が挙げられました。